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チャレンジスピリットを持った方はぜひ、生和の門を叩いてください!!
インターンシッププログラム 2020
「未来へつながる家」
本年度のインターンシップは、新型コロナウィルスの状況を考慮し、オンラインとオフラインで行われました。期間中の4日間にコンペ形式のワークショップを実施。参加した学生たちは8チームに分かれ、神田の街に建替えを予定している賃貸マンションの最上階の間取りづくりに取り組みました。
学生たちは、学校で学んでいる専門知識やスキルを応用し、コンセプトの考案やデザイン制作など、実際の仕事を想定したワークショップに挑戦。与えられた条件に沿って課題に取り組む中で、コミュニケーションの大切さ、限られた時間の中で課題を解決する力などを学び取った4日間となりました。


インターンシップでは、常に自分と向き合い、新しい気付きや課題を発見するために、「目標設定」「振り返り」「先輩社員からのフィードバック」を実施。就職活動はもちろん、仕事で活躍する上で不可欠な素養やスキルを身につけていきます。
社員の方の配慮がきめ細かく、親身になって相談に乗ってくれた。私たちのアイデアに対してより良くなるようなヒントをくれたり、自分では気付かない面を教えてもらうこともでき、とても有意義だった。
ワークショップは楽しみながらチームの仲も深まり、賞を取ることもできて達成感でいっぱい。職業体験では、社員の方がわかりやすく教えてくださり、学校では学ばない法規や条例も学べてとても勉強になった。
コンペでは、実際の仕事を想定した設計を身をもって体験することができた。設計のプロである社員の方に丁寧に指導してもらえたことや、法律の勉強ができたことは、大学の授業や就職活動にも活かせると思う。
モデルルーム見学や、設計部での職業体験を通して、収益や法規まで考慮してデザインする大変さを実感。実務に近い形で勉強することができたプログラムだった。また機会があればインターンに参加したい。
インターネットにはない情報や、会社が特に大切にしていることを直接聞くことができた。また、実際のモデルルームを見て説明を聞く機会があり、現場の雰囲気を肌で感じられたことは良い経験になった。
目標を明確に可視化したり、小さな目標設定と振り返りを日々行うことで、目標達成に近づくことができた。コンペでは、苦手だったグループワークとプレゼンを克服でき、自分に自信が持てるようになった。
単身者 / DINKS / ファミリー / シニア夫婦から自由に選ぶ。
1.コンセプトシート
エリアマーケティングやターゲット分析を元に、コンセプトや間取りを決め、資料にまとめる。
2.間取り提案プレゼン資料
考えたコンセプトに基づき、間取りや設備、インテリアのイメージを表現する模型やパース図を制作。
建築中の物件を見学。図面と現場を見比べたり、写真を撮ったりしながら、立地や広さなどをチェックしました。現地を自分の目で見て肌で感じながら、デザインするイメージを膨らませていきます。

各チームごとに各ターゲット層の社員にインタビュー。日頃の生活の様子や、住まいへの要望など、実際に住む人のニーズや思いを拾い上げました。

神田という街の特性や、社員へのヒヤリングを元に、チームごとにターゲット層を決定。年齢、家族構成、仕事、趣味など、ターゲット像を細かく設定します。

間取りづくりの要となるのがコンセプト。設定したターゲットに向けてどんな部屋を提案するのか議論しながら、コンセプトとキャッチコピーを練り上げていきます。

コンセプトを具現化する間取りを細かく決めていきます。部屋数、水回りの位置、インテリア、動線など、アイデアを図面に落とし込んでいきます。

まとめたコンセプトシートをもとに、プレゼン用資料やCGパースなどを作成。どんな言葉が伝わりやすいか、どのような見せ方が効果的かなど、試行錯誤しながらまとめていきます。

コンセプトやデザインをより具体的に見せるために、壁材や床の色、動線、家具、設備などを落とし込んだ模型を作成。個性あふれる模型が仕上がっていきます。

実際のプレゼンを想定したリハーサルを実施。プレゼン内容や、声の大きさやスピード、時間配分などについてアドバイスを受け、本番に向けて修正点を確認しました。

10分間の持ち時間をフルに活かし、コンセプトや間取りデザインを発表しました。審査員に生和の役員・クリエイティブディレクター他、日本を代表する坂倉建築研究所の建築家をお招きしました。それぞれ斬新なアイデアや工夫が盛り込まれ、プレゼン方法にもチームの個性が際立ちました。

プライベートな空間とソーシャルな空間、部屋の内側と外側、2つの「ナカ」「ソト」の共存をコンセプトに設定。屋内に木や芝生を取り入れ、部屋にいながら自然を感じられるデザインや、壁を作らず床の高さや照明の緩急で空間を仕切るといった斬新なアイデアで、住む人の生活の変化に適応していく住まいを表現した。
開放感のあるリビングダイニングを中心に、それぞれ好きな時間を過ごすことができる場所、シックなバーカウンター、高級感のある大理石など、落ち着いた中にも特別感を感じられる生活を提案。1人の時間、2人の時間、さらに将来子どもができた時など、時間の流れに対応する可変性にも考慮した。
廊下を少なくし、部屋を大きくとってゆったりとした空間をつくるなど、間取りの完成度がとても高い。また人を招く家という点に関しても、夫婦それぞれの気持ちをとても良く汲んで設計されていた。CGの完成度も高く、よいプレゼンテーションだった。
いちばん手間取ったのがコンセプト作り。誰が何を担当するか自然と役割ができ、作業をスムーズに進めることができました。チームワークでは、自分の考えをきちんと言葉にすること、周りの人の意見を聞き、共有することの大切さを実感。楽しい4日間でした!
自然を感じながら、家族がそれぞれの時間を楽しめる空間をコンセプトに設定。植栽、観葉植物、木目のフローリングと、各部屋を緩やかに仕切る回遊型の通路が、“遊べる”アウトドアのような空間を創出。また、2面に配したガラス窓とサンルーム、バルコニーで外と内の一体感を作り出した。
唯一、ファミリーをターゲットに選んだチームで、家族の1日の過ごし方や、家族それぞれの要望をしっかり落とし込めていた。外部に面したサンルームを設けることで、14階の眺望を活かせていたことがよかったが、西側の個室も外部とつながるアイデアが欲しかった。
コンセプトとプランを練り上げるのに苦労しました。いちばん工夫したのは、“外”を取り入れた動線。初めてのグループワークで意見がぶつかることもありましたが、作業の進め方やスケジューリングを最初に決めて共有することでスムーズに取り組むことができました。
[本に囲まれた空間][パーティーを自宅で][最上階ガーデン]を3つの柱に、好きなものに包まれた空間で、趣味が楽しめる豊かな暮らしを提案。湾曲型の本棚を中心に、ホームパーティーができる開放感のあるスペース、段差のない床、玄関からパントリーへの動線など、ターゲットへの配慮を散りばめた。
シニアというターゲットを踏まえた提案がすばらしい。使い勝手や、内と外のつながりなどもよく考えられていた。水回りやトイレなどにも“本”というテーマをもっと広げられるとさらによかった。
コンセプトでこだわった点を図面にどう落とし込むかが難しかった。それぞれの得意を活かし、みんなのアイデアを結集したことで、1人ではできないおもしろい提案ができたと思う。
和と洋、中と外、この2つの「共存」をコンセプトに設定。部屋の中央には、日本古来の坪庭に着想を得た中庭を配置し、各部屋への動線を工夫することで、室内と外のつながりを効果的に演出した。また、和と洋を融合したインテリアや、フローリングの色の明暗など、しつらえの中にも様々な共存を表現した。
中庭というアイデアが、贅沢だがおもしろい提案だった。和と洋を合わせたしつらえや、子どもができた時の対応もよく考えられていた。中庭自体をさらに有効に使うアイデアが欲しかった。
コンセプトを形に表現するための知識が追いつかず、どこまで細かくこだわるかが悩みどころだった。いちばん気に入っている中庭に対して良い評価がいただけて嬉しかった。
パーティ好きな夫婦のために、エントランスから土間でつながる大きなキッチンを部屋の中心に配置。開放感のあるリビング・ダイニング、リビングからつながるウッドデッキ、寝室など、すべての部屋へキッチンからアクセスできる間取りとし、“人が集う”空間と“2人でくつろぐ”空間を両立した。
生和社員とお客様の会話というプレゼンの演出はインパクトがあり、見る人をリラックスさせるという効果もあったと思う。会話のキャッチボールの中でしっかり訴求ポイントも伝えられていた。
できていること・できていないことや、スケジュール感を全員でしっかり共有できていたと思う。プレゼンの練習を含め、オフラインでのコミュニケーションがとても大事だと感じた。
都心の喧噪から離れ、趣味に没頭できる『隠れ家』をコンセプトに設定。間取りはアリの巣をヒントに、曲線の壁、ドアのない開口部、各部屋をつなぐ細い通路などで構成。落ち着いた色味やバーキッチンなどでくつろぎの空間を演出しつつ、リビングアクセスや、家事のしやすい動線にも工夫した。
北側向きというデメリットを逆手に取ったアイデアで、ユニークな設計に挑んでいておもしろかった。ただ、閉ざした空間だからこそ、少しの光や、開放感のある空間をもう少し意識してほしかった。
初めてのグループワークだったが、チームで協力して普段はやらないようなデザインに挑戦でき、成長を実感することができた。次に活かせる講評をいただき、やる気につながった。
趣味やヨガ教室のためのスタジオ、来客時や2人の時間を過ごすカウンターバーやダイニング、将来子ども部屋に分けられる寝室など、時間や用途によってフレキシブルに変更できる間取りを創出。床のレベルや可動式扉によってメリハリをつけることで、プライベートとコモンをうまく使い分けた。
もっとも現実的な作品。実際に建てられるレベル。1人の時間や2人の時間など、間取りに人生の時間軸を入れたことがポイント。用途や家族構成に合わせられる部屋の可変性や、気配を感じるすりガラスといった細やかな着眼点がよかった。
学校ではグループで何かを作り上げる機会が少ないので、協力しあいながら作業するという貴重な経験になった。フィードバックを通して、自分の実力を知ることができた。
コンペでは限られた時間の中で、他校の学生と切磋琢磨しながら発表の準備をしていきます。結果発表を受けて、自信をつける方も悔しがる方もいます。大切なことは、自分が「何に対して喜んでいるか」「何に対して悔しがっているのか」を確認することです。また、インターンを通して社会人としての前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力、職業別の専門性が自分にどれだけ備わっているのかフィードバックを通して確認できる内容になっています。そうして知った自らの気づきと第三者からの気づきを今後の原動力にしていただきたいというのが、運営側としての願いです。
夢があり、住んでみたいと思える部屋。よくあるLDKの間取りではなく、境目のない空間の連続性や、小上がりによる空間の仕切り、自然との共存を全面に押し出した空間づくりなど、これからの時代に求められるような未来への提案としてとてもよいアイデアだと感じた。
コンセプトがすぐにまとまり、2日目はオンラインでそれぞれの作業に集中できました。模型は時間が足りなくてイメージ通りに表現するところまではいきませんでしたが、学校ではこうしたプレゼンの機会はあまりないので、他の人の考えを知るとてもよい経験になりました。