モデルルームのデザイン・作り方(3/4)

モデルルームのデザイン・作り方

秘訣其の二 アクセントクロスでリビングに変化を

ダイニングから明るい窓へと移動した視線と意識は、左側のリビングへと移ります。リビング壁の左側の壁を印象UPのためにデザインをします。まず、アクセントクロスを貼って印象的な壁面としました。この時選んだクロスは、玄関からリビングへ続く廊下の片側(左側)の壁にも貼っています。アクセントクロスによって誘導された意識の流れがリビング内部に続き、つながりと一体感を持たせることができます。吸放湿性があり、空気中の有害物質や臭いを吸着する機能を持った風合いのある自然素材です。都会の中で少しでも健やかさを保って癒されて欲しいという思いで選んだものです。

リビングの壁には広さ感が出るように、横ラインを強調した低めの高さの造り付けの棚を設けました。住まう方がTVを設置することができる高さです。

そして、この壁への照明をあてることが大切です。スポットライトで照らし、高さのあるスタンドランプをコーナーに置き、反対のコーナーにもスタンドを設置します。人間は明るい方へ意識が向かうものです。壁が明るいと、そこに視線と意識が行きます。そして、明るさのある壁は奥行きと広がりを感じさせてくれるのです(右上写真)。

秘訣其の三 家具と照明の選定と配置で部屋空間を広く演出

次に、家具の配置と選定です。まずはダイニング。広々と感じることができるよう、テーブルをダイニングスペースの中央に配置して周囲を歩けるようにしました。実は、広く感じる歩き方は遠回りなのです。テーブルは、圧迫感がなく、都市生活の軽快さを表現できるよう、天板はガラスを選定しました。物にこだわりのあるDINKSだから、椅子は名作のイームズのシェルチェア。今から半世紀も前にデザインされたとは思えない、時代を超えたデザインがお部屋のアクセントとなります(右写真)。

ソファは、ベランダを背に配置することにしました。窓の外の都会の景色より、住まいの中でのこだわりの暮らしを表現したかったことと、リビング入り口からの視線を受け止めることができるという理由からです。圧迫感のないよう高さは低め、色は存在感がある穏やかなミディアムグレー色を選びました。センターテーブルやチェストも低めの物で広さを感じられるよう配慮しています。

スタンドランプは視線を集めるためにデザインにこだわった物をチョイス。スタンドランプ選びの秘訣は、形が印象的な物、または形を感じさせず光だけを感じることができるもののどちらかが良いでしょう。配置は空間の広がりを出すためにコーナーへ置き、壁を明るくするのがコツです。

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