[プレスリリース]
生和コーポレーション、
「マンション内の音に関する
意識調査」結果発表

[プレスリリース]
生和コーポレーション、
「マンション内の音に関する
意識調査」結果発表

3人に1人が一緒に暮らす家族の音が
気になると回答
気になるときは「入眠時」が圧倒的
家族の音があまり気にならない
防音使用の部屋があれば、
「睡眠」「音楽鑑賞」「動画鑑賞」
「仕事や勉強」をしたいという結果に

2024年1月23日
生和コーポレーション株式会社

生和コーポレーション株式会社(西日本本社:大阪府大阪市福島区・東日本本社:東京都千代田区、代表取締役:黒田 順一)は、このたびインターネット上で、「マンション内の音に関する意識調査」を実施しましたので、その結果を以下の通り発表します。
2LDK以上の間取りのマンションに2名以上で住んでいる男女を対象とした本調査では、一緒に暮らす家族の話し声をはじめ自分の住居の中の音が気になる人が約3割となり、3人に1人は自分の住居の音に課題を抱えていることがわかりました。なかでも、「睡眠」時、「在宅での仕事や勉強」時に家族の音が気になると回答する人が多い結果となりました。また家族の音があまり気にならない防音仕様の部屋があれば、「睡眠」「音楽鑑賞」「動画鑑賞」「仕事や勉強」をしたいという回答結果となりました。「睡眠」に対して、一緒に暮らす家族の音が影響を与えていることが多く、静かな部屋で眠りにつきたいニーズが表れる結果となっています。

≪マンション内の音に関する意識調査概要≫
実施期間:2024年1月12日
実施方法:2LDK以上の間取りのマンションに2名以上で住んでいる18歳以上の男女にインターネット上で調査を実施。
有効回答数:597人

≪アンケート結果ダイジェスト≫ 
※調査結果詳細は、《アンケート結果詳細》をご参照ください。

  • 3人に1人は、一緒に暮らす家族の話し声をはじめとした自分の住居の中の音が気になると回答。
  • マンション内の自分の住居の中の音で気になる音は、「テレビ、映画やドラマ、YouTube視聴音」が圧倒的に多く、次いで「掃除機の音」、「家族の話し声」。
  • 一緒に暮らす家族の話し声や動画視聴音はじめ、自分の住居の中の音が気になるときはどんなときかという設問では、「入眠時」が圧倒的に多く、次いで「在宅での仕事や勉強」、「読書」「電話などの音声通話」という結果に。
  • 家族の音があまり気にならない防音仕様の部屋が自宅にあれば、その中でどんなふうに過ごしたいかを聞いたところ、「睡眠」が1位、次いで「音楽鑑賞」「SNSのライブ視聴、映画やドラマ、YouTubeなどの動画鑑賞」「仕事や勉強」。

当社は、個人・法人の土地の有効活用、賃貸マンション経営のトータルサポート、コンサルティング事業を行っています。4大都市圏を中心に事業展開し、企画・設計・施工から管理・サブリースまで賃貸経営のすべてをサポートする生和グループの総合力により、累計着工棟数は5,500棟以上、累計着工戸数は110,000戸以上。耐久性の高い建材の採用、ライフスタイルの変化に対応できるゆとりのある空間、ライフサイクルコストに配慮したメンテナンス計画で、従来の賃貸建物の長寿命を実現するとともに、都市・街並みに調和するデザインで、お客様の理想を実現する100年先を見据えた提案を行っています。
1月31日(水)からは、当社が設計、建設する鉄筋コンクリート造(RC造)の賃貸マンション設計において、住戸内に設置する防音ルーム「おうち静」の本格提案を、開始します。
今後も、土地活用・賃貸マンション経営のトータルサポート、コンサルティング事業を通じて、賃貸経営に新しい価値を提案していくとともに、人、環境、自然との調和を考えた、持続可能な豊かな街づくりと地域社会を創造してまいります。

《アンケート結果詳細》

3人に1人は、一緒に暮らす家族の話し声をはじめとした自分の住居の中の音が気になると回答。

一緒に暮らす家族の話し声をはじめ自分の住居の中の音が気になることがある人は33.1%と、3人に1人は自分の住居の音に課題を抱えていることがわかりました。合わせて調査したマンションの外(屋外)からの音、マンションの隣の世帯や上下階の世帯からの音については、それぞれ59.7%、55.2%が気になることがあると回答し、過半数を超える人が自分の住居外からの音に課題をもっている一方で、自分の住居の中の音にも課題を抱える人が3人に1人いることがわかりました。

マンション内の自分の住居の中の音で気になる音は、「テレビ、映画やドラマ、YouTube視聴音」が圧倒的に多く、次いで「掃除機の音」、「家族の話し声」。

マンション内の自分の住居の中の音が気になることがよくある、ある、ときどきあると回答した人(197人)に対して、自分の住居の中の音で気になる音をたずねたところ、「動画視聴音」が圧倒的に多く、次いで「掃除機の音」、「家族の話し声」という結果となりました。

一緒に暮らす家族の話し声や動画視聴音はじめ、自分の住居の中の音が気になるときはどんなときかという設問では、「入眠時」が圧倒的に多く、次いで「在宅での仕事や勉強」、「読書」「電話などの音声通話」という結果に。

一緒に暮らす家族の話し声や動画視聴音はじめ、自分の住居の中の音が気になることがよくある、ある、ときどきあると回答した人(197人)に対して、自分の住居の中の音が気になるときはどんなときが聞いたところ、「入眠時」が圧倒的に多く、次いで「在宅での仕事や勉強」、「読書」「電話などの音声通話」という回答となりました。

家族の音があまり気にならない防音仕様の部屋が自宅にあれば、その中でどんなふうに過ごしたいかを聞いたところ、「睡眠」が1位、次いで「音楽鑑賞」「SNSのライブ視聴、映画やドラマ、YouTubeなどの動画鑑賞」「仕事や勉強」。

家族の音があまり気にならない防音仕様の部屋があれば、睡眠や音楽鑑賞、動画鑑賞といった趣味の時間を楽しみたいという人が多い結果となりました。