［プレスリリース］
RC造の賃貸マンション　
ファミリータイプ住戸向け
防音ルーム「おうち静」を
1月31日から本格提案開始

2024年1月23日
生和コーポレーション株式会社

※おうち静イメージ

リモート会議やライブ配信時に、ゆっくり眠りたい人に。
隣の部屋に家族がいても気にすることなく、図書館並みの静けさを維持できる防音ルーム。

生和コーポレーション株式会社（西日本本社：大阪府大阪市福島区・東日本本社：東京都千代田区、代表取締役：黒田 順一）は、当社が建設する鉄筋コンクリート造（RC造）の賃貸マンション設計において、住戸内に設置する防音ルーム「おうち静」の本格提案を、１月31日（水）から開始します。「おうち静」は、部屋の内側から外側へ、外側から内側への、どちらからでもマイナス約 50デシベルを減音できる性能を備え、隣の部屋に家族がいても気にすることなく、図書館並みの静かさを維持できます。（※1）リモート会議やSNS等のライブ配信を行う際にも、家族の音を気にすることなくゆっくり眠りたい人にも、便利な防音ルームとなります。

在宅ワークやSNS等の各種ライブ配信の広がりから、自宅での過ごし方や部屋の使い方が変化している中、当社が今年１月に実施した意識調査（※2）では、3人に1人が、一緒に暮らす家族の話し声をはじめ自分の住居の中の音が気になると回答しています。
「おうち静」では、天井と床に反響音をやわらげる吸音材を採用するほか、吸音材と強化石膏ボードを張り合わせた壁、気密性の高い防音扉、防音性能のより高いサッシ、音が漏れにくい防音換気扇を採用した部屋を住戸内に設けることにより、住戸内の家族間の音問題を改善します。新築時に当社設計のRC造のマンションの住戸に導入設計できます。（※3）

リモート会議や各種ライブ配信などの際、背景の映り込み問題へ対応できることはもちろん、実施時間や家族間の音を気にすることなく参加でき、在宅ワークや趣味の時間を楽しむ方々のニーズ（※4）や、静かな空間でゆっくり眠りたい方々のニーズにも応えることができ、お客様満足度を高めるマンション設計を実現します。子育て世代や2名以上で暮らすファミリータイプの住戸用におけ る需要を見込んでいます。前述の意識調査（※2）では、家族の音があまり気にならない防音仕様の部屋があれば、「睡眠」「音楽鑑賞」「動画鑑賞」「仕事や勉強」をしたいという人が多い結果となっています。　

当社のマンションは、隣の住戸や上下階の住戸、屋外からの音を遮り、住戸内の音を外に漏らさない防音性に優れたRC造マンションの中でも、業界トップクラスの遮音性を追求しています。また当社は2020年から、「暮らす」と「働く」を快適に両立するためのワークスペース「おうちオフィス」（https://www.seiwa-stss.jp/product/ouchioffice/）の提案を開始。生活スペースと隔てたスペースとして、リモート会議や各種ライブ配信での背景への映り込み対策や、仕事や勉強に集中しやすいことから、特にファミリータイプの住戸で多く採用されています。

当社は、今後も、土地活用・賃貸マンション経営のトータルサポート、コンサルティング事業を通じて、賃貸経営に新しい価値を提案していくとともに、人、環境、自然との調和を考えた、持続可能な豊かな街づくりと地域社会を創造してまいります。

※1 　防音扉部分の減音性能はマイナス約35デシベルです。
※2 　「生和コーポレーション　マンション内の音に関する意識調査」。２LDK以上の間取りのマンションに2名以上で住んでいる18歳以上の男女にインターネット上で調査を実施。有効回答数：597人。
※3　本商品の施工エリアは、首都圏エリア限定となります。
※4　おうち静は、リモート会議や各種ライブ配信などを気兼ねなく行うことができる程度のマイナス約50デシベルを減音できる性能の部屋となります。楽器の演奏音を遮音するには、さらに高い防音仕様が必要となります。

生和コーポレーション株式会社について　https://www.seiwa-stss.jp/
1971年設立。個人・法人の土地の有効活用、賃貸マンション経営のトータルサポート、コンサルティング事業を行っています。4大都市圏を中心に事業展開し、企画・設計・施工から管理・サブリースまで賃貸経営のすべてをサポートする生和グループの総合力により、累計着工棟数は5,500棟以上　累計着工戸数は 110,000戸以上。耐久性の高い建材の採用、ライフスタイルの変化に対応で きるゆとりのある空間、ライフサイクルコストに配慮したメンテナンス計画で、従来の賃貸建物の長寿命を実現するとともに、都市・街並みに調和するデザインで、お客様の理想を実現する100年先を見据えた提案を行っています。今後もお客様の資産価値の向上と、豊かな街づくり、持続可能な社会の実現に貢献していきます。