高利回りデザイナーズ賃貸マンション経営の事例

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マンション経営事業転換

NEXT STEP #21 CASA MITSUKURA カーサ・ミツクラ

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和を連想させる都会的なデザインが伝統ある街に美しく馴染む

賃貸マンションに建替えた動機を教えてください

元の建物は築85年の蔵で、以前は主人が商売に使っていたものでした。しかし、主人が亡くなり商売を畳んでからは30年近く空いたまま。その間に、いくつも建替えのお話はいただいたのですが、母が存命の間はあまり乗り気になれず、全てお断りしていました。その母も亡くなり、相続税や固定資産税が思いのほか高額で、初めて真剣に土地活用を検討するようになりました。最初は駐車場を作るくらいの気持ちだったのですが、この先、息子に受け継いでいくことを考えたら建物の方がいい。銀行からの勧めもあり、賃貸マンションへの建替えを決意しました。

当社のことは当初からご存知だったのですか？

いいえ、当時は知りませんでした。母が亡くなってからはさまざまな会社の営業さんがやって来られて、その中に生和さんの営業担当の方もいらっしゃいました。後に松岡修造さんがコマーシャルをしている会社だと知り、安心感を覚えましたね。時間をかけて検討していたのでその営業さんとはご縁がありませんでしたが、それから数年後に小林さんと出会い、お願いすることにしました。

entrance

: 高級感が感じられるエントランスホール。開放的で広々としている

: 光が差し込み、明るいエントランスホール

: 石材やタイルをバランスよく組み合わせたエントランス入口

当社営業担当の小林の印象はどうでしたか？また、当社を選んだ決め手は何だったのでしょう？

小林さんは、非常に熱心に話を聞いてくださり、親身になって対応してくださる方。他にお会いした生和さんの方も、皆さんとても親切でした。いくつか候補がある中で、最終的に生和さんに決めたのは、予算の都合や建物への信頼感もありましたが、小林さんをはじめとするスタッフの方々の人柄によるところが大きいですね。安心してお任せできると思いました。

プランやデザインについてはどんな要望をだされましたか？

以前、別の会社さんで賃貸マンションを建てたことがあるのですが、その時は何も相談させてもらえず、デザインに不満が残る結果となりました。生和さんはと言うと、「こちらはいかがですか」「こういうのもいいですよ」と次々に提案し、時には見本を持ってきてくださいました。その上できちんとこちらの反応を受け止めてくださるから、非常にやりやすかったですね。ただ単純に要望を聞き出すだけでなく、プロの目から意見を言ってくださるのも有り難いことでした。私は古い人間ですので、どうしてもデザインなどは保守的な方向に傾きがち。例えば、この物件ではキッチンやドア、壁の一部に黒やダークブラウンといった色を配しているのですが、私には斬新すぎるように思えて最初は反対したんです。暗い色を使うのはよくないのではないかと考えたんですね。でも、「絶対にいいものができますから」と仰ってくださったのでお任せすることにしました。建築中はなかなか全

体像が見えず少し不安になりましたが、出来上がってみたらとっても素敵でびっくり！オシャレで都会的ですし、ところどころで暗い色を使う方が落ち着いて見えるということがわかりました。確かなプロの技術に感激し、仰る通りにして良かったと思いました。

完成してのご感想や近隣や入居者の方の評判は？

建物にも、デザインにも、心から満足しています。繁華街立地のため、オートロックや防犯カメラなど分譲マンション並の防犯対策を講じているので、入居者の方には安心して暮らしていただけるかと思います。近隣物件よりも家賃は少し高めですが、グレード感があるため良い差別化となりました。すぐに8割ほど埋まったと聞いてほっとしています。まだ入居は始まったばかりで住人の方の感想などは聞こえてきませんが、親戚や友人、近所の方からは「いいマンションができたね」と言ってもらえました。私としても、まるで自分が褒められているように嬉しいです。

今後の生和への期待、要望をお願いします

誰に対しても誇れるようなマンションを建てていただき、まずは感謝しています。大きな収益をあげようと考えて建てたわけではありませんが、これから子どもや孫の世代へと受け継いでいくにあたり、この資産を大切に守っていきたいと思っています。生和さんには、今後も末永く面倒をみていただけるようお願いしたいですね。

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