
トラッド日本橋人形町
2026年度 グッドデザイン賞を受賞
史上初※ 中高層賃貸マンションで7年連続受賞
生和コーポレーションは2026年度GOOD DESIGN賞を
店舗・集合住宅「トラッド日本橋人形町」で受賞しました。
今回で11物件目、2020年度から7年連続の受賞となります。
中高層の賃貸マンションでは、7年連続受賞は当社が史上初※です。
※当社調べ

引き継がれる街並みと時間を表象する建築
INTRODUCTION
本計画は、日本橋人形町にある、江戸時代から続く老舗飲食店の建替えから始まった。
建替えという都市更新の機会を通して、
地域の記憶を尊重しながら、街並みと時間の重なりを読み解き、建築を低層部・中層部・最上階の三層構成とした。
低層部は歴史を継承し街路と連続する近景、中層部は社会と街並みのリズムに呼応する中景、
最上階は未来のスカイラインを形成する遠景として位置づける。
記憶と現在そして未来を接続し、更新され続ける都市像を立体的に表現した計画である。

細部が調和され街並をつくる
街路に近接する軒下空間、格子、開口、素材の質感とディテールを都市に開き、
受け継がれてきた歴史や文化を現代の街並みに表出させ、
開口部のプロポーションや、垂直・水平の構成やリズム、外装の色彩操作によって、
建築そのものが街の活動を支える要素となることを意図している。
-
老舗の記憶と現代建築を結ぶ象徴のロゴマーク -
コンクリート、木、瓦という素材が時代の移り変わりを示唆する -
コーナー見上げは複数の構成要素が集約され、街の雑多さと結合する -
伝統を現代の技術が支え、表現のディテールをかたちづくる -
格子グリッドは、わずかに縦方向要素が協調され上方へ視線を導く -
異なる素材が歴史と現代を静かにつなぐ
街の記憶を引き継ぎ未来へ繋げる
下屋を模した瓦の軒は、通りに陰影と奥行きを生み、人々が立ち止まり、語らい、
ひとときを過ごす場をつくりながら、人形町に受け継がれてきた歴史や営みに寄り添う街の表情を形成する。
代々受け継がれた看板や家紋を街路に開き、
木格子や自然素材による落ち着いた空間を通して、歴史を現代へと再解釈した店舗は、
単なる飲食空間ではなく、伝統と新しい都市生活を結ぶ文化拠点となる。
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街並みを構成する都市と建築、行き交う人々のスケールをつなぐ、2段に分割され居場所をつくる軒のデザイン -
住居部入口は、石積を表現したタイルと現代的照明計画を組み合わせ、過去と現在を同居させている -
歴史ある建材を再利用したエントランスは、過去の保存ではなく、未来へ継承するための建築的装置である
PLAN
物件名/トラッド日本橋人形町
構造/RC造12階建
総戸数/賃貸26戸、店舗6区画
敷地面積/345.89 ㎡(104.63 坪)
施工床面積/3,059.49 ㎡(928.22 坪)
建ぺい率/74.85%(100%)
容積率/667.61%(700%)
用途地域/商業地域
構造/RC造12階建
総戸数/賃貸26戸、店舗6区画
敷地面積/345.89 ㎡(104.63 坪)
施工床面積/3,059.49 ㎡(928.22 坪)
建ぺい率/74.85%(100%)
容積率/667.61%(700%)
用途地域/商業地域










