賃貸経営で物件に付加価値をつける必要性
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土地や建物に関するコンサルティングカンパニーSEIWAから土地オーナーの皆様の今後をサポートする情報を毎月お届けする「生和ジャーナル」vol23

賃貸経営で物件に付加価値をつける必要性

充実の設備に、+αの魅力を付加

有名家具メーカーとのコラボで生活空間を提案

賃貸住宅の借り手が減ってきたら、家賃を下げて入居者を募るのが一般的。しかし近年は、賃貸住宅に付加価値を付けて魅力を高め、場合によっては家賃を上げるというのがひとつのトレンドになっています。ライフスタイルの提案による入居者獲得を推し進めている業者も登場してきています。例えば、IKEAの家具やインテリアを取り込んだ空間住まいを提案するほか、IKEAのノウハウを活かした「リデザイン」に取り組む会社があります。

またあるところではMUJIとの共同企画によるリノベーションを実施。キッチンのレイアウトや間仕切りが変更できる柔軟性が特徴です。

基本設備の充実を前提にさらに踏み込んだサービス

10年ほど前であれば、インターネット回線が引き込まれていない賃貸物件は多く、それでも借り手がつきました。しかし現在では電気・ガス同様に必須のインフラとなっています。「これがあれば賃料が上がる」設備のランキングで、無料インターネットは単身者向け物件で1位、ファミリー向け物件でも2位というデータも存在します。

また、一部の部屋で、入居前に壁紙を変更できるというサービスを実施しているところも。借り手が壁にペイントを施したり、棚を取り付けたりするのもOKで、賃貸物件では珍しい試みといえるでしょう。

住み替えの斡旋やキャンペーンにも、各社が取り組んでいます。その内容は、新生活に必要なグッズや家具店の商品券のプレゼント、キャッシュバック、家賃1ヶ月無料、リフォーム費用の割引・無料サービスなど。特典を選択制にしているケースもあります。

女性向け、ペット可など個人の生活・趣味に対応

女性向けをうたい文句にしている賃貸物件も多数登場。ウォークインクローゼットや水まわりなどに女性の意見を生かし、デザイン性やセキュリティにも配慮しています。

近年増えているのが、ペット共生物件。単にペット可とするのではなく、ペットと暮らすための設備を組み込んだ賃貸物件もあります。賃貸だからとペットをあきらめている人は多いので、入居率アップの切り札といえます。

ここ数年で話題になっている「シェアハウス」というライフスタイルへの対応や、グリーン(植栽)による住環境改善、入居者コミュニティーなども、「新たな付加価値」といえるでしょう。

オーナー様と入居者双方にメリットがある付加価値

生和コーポレーションは、オーナー様と入居者に喜んでいただけるような付加価値のある賃貸マンションを提供しています。

まず、建物のデザイン。昨年、弊社が設計・建設した賃貸マンションが2013年度のグッドデザイン賞を賃貸マンションとして初めて受賞しました。デンマークの家具メーカー、BoConceptとコラボした家具付き物件も展開しています。

また、ペット対応オプション「PET+」では、足洗い場やくぐり戸といったペットのための設備をご提案。使いやすさやメンテナンス性に配慮し、デザイン性にも優れています。

都会のハイグレードな層をターゲットとして、カジュアルでシンプルな生活スタイルをイメージした賃貸ルームも多数竣工。2014年1月、東京都千代田区岩本町の「クリア岩本町」内に賃貸モデルルームをオープンしました。照明にはルミナベッラのスタンドライトを配するなど、細部にも凝ってデザインしています。

岩本町は東京駅にも秋葉原駅にも近く、都心で働くビジネスマンなどから人気の地。室内の雰囲気も洗練された空間にデザインしました。

ワンポイント

有限会社
カサゴラコーポレーション
スペースデザイナー
一級建築士
高原 美由紀

部屋の印象をUPするコツは

お部屋の印象をUPするには、コツがあります。第一印象を良くするには、部屋に入って左奥が重要です。人の空間認知は右脳で行われるため、右脳がつかさどる左側視野によって印象が変わるからです。そのため、アクセントカラーを使うなら左奥が印象に残ります。また、照明をあて壁を明るくすれば、奥行きや広さ感が出せます。ミラーはコーナーに貼るのがポイントです。どれも人の視線30度の範囲を意識するとよいでしょう。
東京都千代田区岩本町に2014年1月にオープンした賃貸モデルルームでは、このような人の認知や心理、人間工学の知見を基に内装をデザインしました。都市生活者のための、カジュアルでシンプルな生活をイメージした賃貸ルームです。
賃貸物件の見せ方には、人の行動や心理に基づいた「戦略」も必要だといえるでしょう。

賃貸住宅経営のことがよく
わかるおすすめ書籍

世界の有名な建築物を
ご紹介します!

ファンズワース邸(アメリカ)

ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエは、20世紀のモダニズム建築を代表する、ドイツ出身の建築家。「God is in the detail」(神は細部に宿る)や「Less is more.」(より少ないことは、より豊かなこと)という言葉で知られています。アメリカイリノイ州プラノのファンズワース邸は、彼の代表作の一つ。建物があるのは、シカゴから車で1時間程度のところです。自然公園のような場所にある建物はガラスの壁で囲まれ、8本の鉄骨柱で支えられています。内部に存在するのは、キッチン、浴室、トイレを収めたコアのみ。ゲストのためのスペースの間にも壁は存在せず、完全なワンルームの空間となっています。

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