賃貸併用住宅で銀行から融資してもらう為の条件とは

賃貸併用住宅を建てたり購入したりする際に、銀行から受ける融資で多いのは、アパートローンと住宅ローンではないでしょうか。

このうち、住宅ローンは、審査も通りやすく、条件を満たせば住宅ローン減税も受けられるのなど、一般的にメリットが多いことがあります。

ここでは、そんな賃貸併用住宅で住宅ローンが利用できる条件をご紹介します。

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1.自宅面積の条件

銀行によって異なりますが、都市銀行を中心に、自宅部分の面積の割合が面積全体の1/2以上でないと住宅ローンの融資の対象とならないことが多いようです。

また、中には、面積全体の1/2以上を自宅としたとしても、あまり大きな物件になってしまうと、自宅として見なせず、住宅ローンが利用できないということもあるようです。

賃貸併用住宅では、自宅部分だけでなく、全体の面積についても注意が必要です。

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2.収入の条件

安定した収入がある、前年の収入が100万円以上であるなど、収入による条件があることもあります。

収入による条件は、銀行によって異なるため、ある銀行で収入によって融資が受けられなかったという方でも、別の銀行では融資してもらうことができたということもあるようです。

3.年齢の条件

ほとんどの銀行で、借入時の年齢が満20歳以上満70歳未満で、最終返済時の年齢が満80歳未満などというように、年齢制限が設けられています。

銀行によって条件は異なりますが、20歳未満の方が住宅ローンを利用できることは、ほとんどないようです。

また、65歳以上の方も、住宅ローンの利用を考えている場合には、年齢による条件を確認して置いた方が安心です。


賃貸併用住宅で、銀行から住宅ローンの融資を受けられる条件は、おおむねこのようになっています。

銀行によって、条件や融資限度額が異なることも多いので、いくつかの銀行で相談してみると良いでしょう。

また、住宅ローンで融資が受けられなかったとしても、アパートローンが利用できることもあります。